Thursday, April 17, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門] 「忘却」

・・・かつて、七十年前後、中国で一つの内乱がおこっていた。権力闘争であり、引退していたかつての領主は国軍を動かすことができず、代わって「胸いっぱいの情熱、愚かで無知、愚直な忠誠心」をもった年のころ小学生から高校生までの若者を動かした。彼らは「紅衛兵」と呼ばれた。・・・

Sunday, April 13, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門] 「マッチ売りの少女」

アタシは、一年数か月ぶりの母国で、これまでになかったように動き回ってきた。国に戻ると、国はあれやこれやと日本人としての義務を果たしなさいと囁いていた。例として、運転免許証の期限が切れていた。しかし、住民票がなければ運転免許証の更新はできない。アタシは日本に住所がなくなっていたのだ。そこで届の手続きをしてきた。前の住まいは「中国」である。・・・