Thursday, January 31, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・600天] 離開ー麻煩!

麻煩! [ ma2fan5 あー面倒くさ! ] このところ雑用の山である。イヤ、雑用といっては失礼にあたる。いろいろな方と会って話を食を共にし、部屋の荷物の行き先をあの方この方へと聞き、新しい電脳を使いこなしデーターを移植し・・・と思いきや、電脳突然のダウン、理由もわからず、修理先から未だ戻ってきていない。もー面倒くさいのだ。・・・

Tuesday, January 22, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・592天] 離開ー値段の駆け引き

台湾への移転に向けて準備を進めている最中である。まずいま住んでいる部屋をどうするか。契約は一年、二月末までは支払い済み。残りの三ヶ月をキャンセルすればデポジットした一ヶ月分が戻ってこなくなる。何とかしたい。

台湾の仕事はネットワーク上で動く。ソフトプラットフォームでオーガナイズされていく。アタシは絵描きでもあるので、これらが簡単にネットワーク上のフォーマットにのってくれなければ困る。そこで手書きのスケッチなぞをスキャナーなぞ使わずに簡単に処理できるパソコンが必要になってきた。今のところ、コンシューマー向けにはタブレットPCしかない。これが結構高価なのだ。さあどうする。・・・

Sunday, January 20, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・589天] 離開ー二奶(er4nai3)

奶(女偏+乃)、乳の意味。奶奶で乳母、奶酪がチーズで奶油はクリーム、分かり易い。では二奶はというと一寸想像がつかない。二番目の乳母?となると二号二号さん、今風に言うとなんだろう。ふーん、そうなんだ。じゃ援助交際は?そのまま援助交際。不倫はというと乱倫、辞書には男女関係不正常とも書かれていた。不倫相手は情人。まもなくやってくるバレンタインデー、ここでは情人節という。・・・

Saturday, January 19, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・589天] 離開ー夜夜夜夜

といっても黒社会のことではない。歌の題名だ。シンさんが言うように、最近のアタシのblogには「・・・作文の背景となっている、いまの(抜き差しならぬ)状況が、表現にいつも一種の緊張感を強いている。・・・」のかもしれない。自分ではそのつもりはないのだが、端からは感じ取れるのかもしれない。心配いただいたが、アタシには歌という良き友がある。・・・

Friday, January 18, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・588天] 離開ー朋友

アタシは多くの朋友 (pen2 you3 友達 ) に感謝しなければならない。新しい仕事が始まるまであと一ヶ月以上あるというのに、至極落ち着いて廈門の生活を楽しんでいる。それもこれも多くの友人から励ましを受けたり、人や仕事を紹介されたり、落ち込んではいないかと食事に誘われたり・・・。

Thursday, January 17, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・587天] 離開ー移動の友

中国のビジネスマンは、即断で出張ができなければならないそうだ。商機は待っていない。ライバル会社より一時間でも一分でも先に客と顔を合わし、大風呂敷を広げたところから話は始まるのだそうだ。まあ日本でもそうなのだろうが、一応は相手先の都合を聞いてからにする。彼らお構いなしだ。まずその地に飛んで、会社のまえから携帯で今近くまで来ておりましてなんてかますのなぞ序の口である。アポ無し訪問もありなのである。・・・

Wednesday, January 16, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・586天] 離開ー滞在許可ーII

住めば都なのか、道理なのか、アタシはなぜか日本への郷愁を感じないでいる。特に不自由もない。訳ありで国を飛び出したわけでもないので「ペペル・モコ」のように望郷の念もない。定年退職退官があるわけでもないので、「アラビアのロレンス」のなか、老将軍が、アラブ連合政府の自壊を待ちながら、執務室で退官後に思いを馳せ、釣りの指導書を片手に竿振りの練習をすることもない。この地でやり残したことはまだあるのだ。・・・

Tuesday, January 15, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・585天] 離開ーソフトウェアビジネ�

七年ほど前のこと。台湾であるプロジェクトに参加した。始まりは簡単、予算オーバーで開発が止まりそうなホテルの計画をどう進めるか、見直し作業である。仕事を進めるうち、CM(コンストラクション・マネジャー)の現場分析資料から、乾式工法のプレファブ化するのが最も有効だとわかった。アタシはデザインは誰がやってもいい、そのためのデザイン・プラットフォーム作りをすればいい、とCMと二人、作業を進めた。・・・

Monday, January 14, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・583天] 離開ービジネスの仕方

一年以上会っていなかった小白瞼(本来は月偏)( xiao3 bai2 lian3 やさ男美少年)がアタシに会いたいと言ってきた、と元秘書。何の事やらと思いつつも出かけて食事をご馳走になってきた。日本料理店。ここの日本料理、大部分が台湾人経営者で台湾味。マヨネーズが多用されている。アタシャやだよといったものの、板前は日本人だというので食してみた。・・・

Saturday, January 12, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・582天] 離開ー一寸先は・・・

先が見えない、ここ一週間、家のバルコニーからの眺めは一寸先は闇状態。春先の廈門の光景だ。昨年末、台湾から戻ってからの毎日、のんびりどころではなかった。自分の始末もままならないほど、あの人この人あの野郎と呼び出しがかかった。面白いものだ。・・・

Tuesday, January 01, 2008

東アジアは「停看聴」:[廈門・571天] 離開ー元旦快楽!

きっと日本は賑やかなんだろう、そう考えると一寸寂しい新暦の正月である。いつもなら一人が当たり前、それが今日は一寸気分が落ち込んでいた。らしくない、と自分で感じながら、日本でいう秋葉原、電脳街で新しい携帯を見に出かけた。3Gのネットワークがまだない中国に、香港から、3Gの使える携帯が入り込んでいるのを探すためだ。・・・